親権!?
2023年07月25日
こんにちは。岐阜市の浮気調査専門・探偵法務‘sスタッフ兼行政書士TOMO法務事務所補助者のAです。
毎日、熱い日☀🌈が続いていますね。
さて、某女優が有名シェフと不倫して大騒動になったのは記憶に新しいですが、離婚を発表されましたね。
そのニュース関連の記事の中できになったのが、
「浮気して、離婚の原因つくった側が親権をとる」
「母親が親権においては有利なのは仕方ないですが、何だかんだスッキリしないですね」
「浮気と親権は別物」
「子供の意志もあるだろうから、一様に解決し難い問題ではあるよなぁ」など賛否の世間の声。
そうなんですようね、日本では、裁判所で争っても、たいがい幼い子供がいる場合は特に、母親に親権が渡ります。
弊所の浮気調査でも、不倫どころか、売春、今の流行りの言葉で「ウリ」「パパ活」をやっていて、
子供を育児放棄している酷い母親がいました。
この妻から離婚を切りだされ、子供も連れ去られてしまったある男性依頼者様。
裁判で、親権を争いたい。その為、子の監護者としては相応しくないと立証する為に、弊所に浮気調査依頼
をされました。
子供の通う保育園から、男性依頼者様に連絡が入り「毎日同じ服を着ている。食事を摂っていないようだ」
とネグレクトを心配する内容だったとか。
内容は、、、酷いものでした。
仕事が終わると、即行で隣県の繁華街まで、ウリに行く。
ある日は、朝まで男と飲み明かし、ラブホテルへ向かう。
毎日、子供が犠牲になる痛ましい事件が報道されていますが、表立ってないだけで、世間にはその予備軍が沢山あると思います。
この浮気調査を見ていて思ったのは、「この女性、子供を放置してまで好き勝手やりたいのに、なぜ親権は取りたいの?」です。
そこは、理屈では説明できない親としての感情なのでしょうが、私も同じ女性として理解はできます。
ただ、優先すべき事は、子供の養育です。
はっきりいって、劣悪環境です。十分に養育できていませんでした。
男性依頼者様は、親御さんの援助も受けられる、適切に養育できる環境でした。
また、シェフと不倫した某女優、夫と揉めている時、まだ離婚の話も上がる前に、子供達に
「パパとママ離婚するけど、どっちについていく?」と言ったとか。。。
これって、すごく酷な質問だと思います。
なんて答えればいいの?
確かに、決めなきゃいけない事なんでしょうが、とても辛い。
幼い子供なら、尚更です。
現在、日本でも、共同親権の実現に向けたて審議が重ねられています。
諸外国では、導入されています。
早く、実現してほしいです。