庶民の解決策!?
2021年09月03日
こんにちは。岐阜市の浮気・探偵法務‘sスタッフ兼行政書士TOMO法務事務所補助者のAです。
先週の猛暑とは打って変わって、涼しい日が続きますね。
さて、今も昔も、不倫、男女トラブルはありましたが。
その解決策🔨が、現代と違うようなので、少しご紹介します。
後妻打ち・・・
中世から江戸時代にかけて、夫が妻を離縁して1か月以内に後妻を迎えたとき、前妻が予告した上で後妻の家を複数の仲間と共に襲い家財を破壊していた。
前妻の顔を立てるために行われていた儀礼的な風習。
怖いですね!!(笑)女の闘い⚡です。
しかし、厳格なルールがあり、後妻が前妻に
「参りました。どうぞお許し下さい」と許しを請い、後はお互い、恨みっこなしいうもの。
現代だったら、どうでしょう!?
毎日、そこら中で起きていそうですね。
離婚して一か月以内に後妻をとるなんて、完全に不倫していたわけですが(笑)
この時代、もちろん浮気調査などないですから、慰謝料請求もできないですし、庶民の中で生まれた解決策
だったんでしょうね。
今だったら、住居侵入罪、器物破損で、逆に訴えられますね(笑)
「女敵討ち」とは・・・
妻が寝取られた際に姦通相手と妻を討つこと。
姦通が発覚した際の女敵討ちは武士にとっての義務だったが、不名誉なことであったために公にしないこと
もあった。
こうした、男女逆パターンもあります。
こちらは、刀で斬ってしまうんですからね、ちょっと笑えません。
しかも、義務とは。
男性は妻を寝取られるなど、この上ない不名誉、屈辱だったんですね。
現代だったら、どうでしょう?
毎日、刃傷沙汰⚡ そこら中で起きる事になりますね。
つい先日の浮気調査で、妻が夫の友人と、夫婦の寝室で寝ていた所を発見!!!
俗にいう、ヤグるですよ。
なんて酷いケースがありましたが・・・
この妻、なんと謝るどころか、逆切れ⚡👹でしたからね!!!
まあ、酷いもんです。呆れます。
江戸時代なら、こんなバカ妻、「斬ってくれるわ!」と一刀両断ですよ。
何だか、昔の人は、わきまえていると言いますか、ある意味さっぱりしていますね。
浮気調査の対象者達も、もう少し、物分かりが良いといいのですが・・・