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口の上手い夫・妻に丸め込まれない為には!?その❶

「夫は口がうまいから、いつも上手く丸め込まれてしまう」

 

弊社に浮気調査をご依頼頂いたお客様から、このようなお悩みの相談がよくあります。

 

いつも、夫に上手く丸め込まれたり、言い逃れをされたりしてしまうのです。

 

しかし、しっかりポイントを押さえれば、大丈夫です。

 

この様な相談をしてこられるお客様は、浮気夫のペース乗せられている、

 

土俵に挙げられてしまっているだけなので、それを回避することポイントです。

 

浮気夫と離婚しない場合の話し合いにおける、典型的な悪い例を挙げて解説します。

 

~略~

 

妻:「ラブホテルに行った証拠が2回もあるのよ」

 

浮気夫:「そんな証拠があるなら見せてみろ」

 

妻:「ほら浮気調査の報告書よ。探偵に依頼した。女にも慰謝料を請求するから。」

 

浮気夫:「これは、相談を受けていただけだよ。誰かに聞かれるとまずい内容の相談だったから。彼女とは何もない。」

 

実例・・・過去の浮気調査で、服の採寸をしていたという浮気夫や、サプリの仕分けをしていたと言ってきた浮気妻がいました。もちろん裁判でそんな言い逃れは通用しません。

 

妻:「ラブホテルに行って、無いもない訳がないでしょ!」

 

夫:「心配をかけたのは申し訳ないが、本当なんだ!信じてくれ。無いもないのに慰謝料なんて請求したら、逆にお前が名誉棄損で彼女に訴えられるんだぞ」

 

この後予測されるのは・・・

 

水掛け論の堂々巡りです。

 

最初から嘘をつき通すつもりの人に正論を言ってみたところで認める訳がありません。

 

完全に浮気夫の術中にはまっているということです。

 

ちなみに夫の言っていること裁判では、全く通らないので心配無用です。

 

もちろん、ラブホテルの証拠があって、何もないと言ったところでは、裁判では通用しません。

 

当然ですが、浮気相手女性に慰謝料を請求したら名誉棄損で訴えられるなんてことにはなりません。

 

では、この場合、どの様に対処すればよかったのでしょうか?

 

主なポイントは3つです。

 

①説得の機会を奪う

 

こういったケースでは、いつも奥さんは丸め込まれてしまってでいることが多く、夫は丸め込む自信があるわけです。

また、浮気夫も、余程のアホでない限り、裁判でこんな言い訳が通用しないのは分かっていますから、相手女性を訴えられたりしたら困る訳です。

ですから、浮気夫は、どうしても奥さんを話術で丸め込みたいわけです。

従って、夫が不貞を認めず何とか話術で丸め込もうとしてきたら、必勝法はその機会を奪ってあげることです。

「認めたくなければ別に認めなくていいよ。裁判所で公平な第三者にジャッジしてもらうだけだから。とりあえず女を訴えるね。」

と言い放つのです。

 

そして、浮気夫が何とか丸めこもうとしてきても

 

「認めないなら、もう話すことは何もないから。」

と、一切話をせずシャットアウトします。

 

浮気夫は、妻と交渉して丸め込みたいわけですから、交渉の土俵に上げたいわけですから、その土俵に上がってもらえないことが一番困るのです。

 

 

続く~