不倫発覚!その時に・・・
2016年10月06日
こんにちは。岐阜市の浮気調査専門・探偵法務‘sスタッフ兼行政書士TOMO法務事務所補助者のAです。
前回の記事で、不倫が発覚した場合、なぜ問い詰めてはいけないのかをテーマにお話しさせて頂きまし
た。
今回は、弊所で浮気調査依頼された実例を交えてお伝えします。
まず9割の不倫夫・妻は、しらばっくれます。
その後の行動は、容易に察しがつくと思いますが、証拠隠滅、そしてしばらくは大人しくなる。
最悪の場合・・・別れます。
そんな状況で、実際浮気調査をしても、尻尾はかくしますよね。
ですから、じっと耐えます。
そして、できる範囲で、証拠(EX:メール、LINEのやり取りをデータで保存)
でもね、やはりこれだけでは証拠不十分です。
実際に裁判で、こうした証拠を挙げても、「恋愛ごっこを楽しんでただけ」とふざけた主張をした人が
いたんです!
不貞行為とは・・・配偶者のあるものが、配偶者以外の異性と、自由の意思をもって性的関係を持つこと
ですから、それ以外に証拠がなく、そうした主張をされてしまっては、厳しい状況です。
弊所にご依頼頂いたお客様で、成功する方に共通することは、冷静な方です。
「そんな状況で冷静になどいられるか!」と声が聞こえてきそうですが、やはりこれ以外にありません。
実際にあったある女性依頼者ケースをお話ししますと。
※今回記事に載せるにあたり、依頼者様に了承を得ております。
ある日、夫が出て行った。
その後、あれよあれよという間に調停→裁判までに。
妻は突然の事で状況を呑み込めず、困惑するばかり。
夫の主張は、あることないことを並べるばかり。
でも、依頼者様の日頃の行いが良かったのか、神様は本当にいるんですね。
なんと裁判中、依頼者様の弟が夫と見知らぬ女性が食事している所を目撃!
しかもその相手とは、弟の知り合いの知り合いだった!本当にドラマのような展開です。
そこで、弊所に浮気調査の依頼!
ただ、そのバカな夫は「友人です!」といいやがった。
これには、弊所も黙っているわけにはいきません!
その後も、粘り強く浮気調査を続け、バカ夫と不倫女性の同棲にむけての引っ越し場面をバッチリ押さえました!
裁判も最終段階に入ったところで、「あくまでも友人です」とバカの一つ覚えのように唱える夫。
すかさず、弁護士先生が「ほらよ!」と弊所が押さえた決定的証拠を放った!
これには夫も、絶句し、それまでしてきた主張が全部嘘だと自爆したようなものです。
その後、依頼者様にとって好条件で離婚に至りました。
ここまでの泥仕合になる事もあるのです。
その時、守ってくれるのは、やはり証拠です。
ですから、くれぐれも冷静に行動すべきです。
そして、迷ったらプロに相談しましょう。第三者は冷静な目で判断してくれます。
皆様、くれぐれも思料深く行動される事をお勧め致します(笑)
しかし、この事務所、色々な人生ドラマが盛りだくさんです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。