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不倫天国!?

お隣、韓国では「ネロナムブル」という言葉が現在、流行っているそうです。

 

ネロナムブル・・・

「自分がすればロマンス、他人がすれば不倫」を略した言い回しで、ダブルスタンダードを批判して用いられる新造語。

 

なるほど😢

 

日本でもありますよね。

 

ワイドナショー、週刊誌も「不倫ネタ」が視聴率とれるし、発行部数もいいですから。

 

不倫報道は、日本が一番過熱しているのではないかと思う、今日この頃です。

 

 

皆さんも良くご存知のとおり、わが国では、不倫(不貞。行為)をした場合、被害者から慰謝料を請求される(民法第709条・不法行為にあたる)ことはあっても、刑務所に入れられることはありません(刑法には抵触しない)。

 

ところが、日本とは違い、不倫が犯罪になる国がある様です。

 

諸外国では、刑法に姦通罪というものが存在する国があり、不倫は犯罪にあたり懲役刑等に科せられる国があるそうなのです。

 

つまり、不倫がバレると警察に逮捕されるのです。

それゆえ、浮気調査を依頼された探偵が、尾行して不倫の現場を押さえると、さぐさま警察を呼んで一緒に踏み込むなんてこともよくあるそうです。

 

そして、浮気夫(妻)とその不倫相手は、その場で逮捕されます。

また、加害者(不倫をした側)は、被害者と一定の期間内に示談を成立させなければ、刑が確定してしまう(起訴される?)ので、必至です。

 

ですから、示談は非常にまとまりやすいそうです。

 

一例ですが、イスラム圏の国の多くでは不倫がバレると死刑だそうです。

 

しかし、日本にも戦前には姦通罪がありました。

 

また、江戸時代前期の日本では不倫は死罪でした。

 

そして、妻を寝取られた武士が、現場を押さえた場合は、その場で不倫相手を斬り殺すことも許されていたそうです。

 

また、江戸時代中期になると、不倫は労役刑となったみたいです。ちなみに、不倫妻の場合は吉原に売ら

 

れ、数年間、遊女として働かされたそうです。

 

 

現在の日本は、正に不倫天国ですね。