口の上手い夫・妻に丸め込まれない為には!?その➌
2024年10月19日
口の上手い夫・妻に丸め込まれない為には!?
続き~
③浮気夫・妻が欲しがる情報を与えない
丸め込みたくてたまらない、そして、丸め込む自信がある浮気夫・妻は、丸め込むために必要な情報を得て、その得た情報をもとに、対策を考えながら言い逃れをしようとします。
例えば、浮気調査報告書を見て、その内容に対して言い逃れをします。
ですから、浮気夫・妻が欲しがる情報は与えない方が良いです。
例えば、「証拠を見せろ」と言われたら、
「弁護士の先生に、証拠は裁判で使うものだから預かっておきますと言われて、預けてきたのでここにはないです。」
と言います。
いくら交渉しても無いものは見せられませんからね。
情報を得ることができなかった浮気夫・妻は、こちらが、どれだけの証拠を握っているか把握することができず、ストレスや恐怖を感じるのです。
これが一番、相手にプレッシャーを与えます。
以上のようなことを実践した場合、大抵の浮気夫・妻の多くは、仕方なく認めます。あなたの勝利です。
ただ、中には往生際が悪い浮気夫・妻もいます。
「もし浮気相手女・男に慰謝料を請求したら離婚する!」などと、逆ギレしてくるのです。
もちろん、夫・妻の不貞行為の証拠があれば、浮気夫・妻から離婚することは出来ません。
※有責配偶者から無責配偶者に対して離婚請求は認められない。
簡単に言うと、浮気をした側が、離婚裁判を起こしても裁判所は離婚を認めないと言うこと。
ですから、もしも浮気夫・妻が「浮気相手に慰謝料を請求したら離婚する」などと言い出したら、
「やれるもんならやってみて。」
と、こっちも開き直ってあげましょう。
実は、こういう自信満々の浮気夫・妻に限って、普段から、簡単に丸め込まれていたが夫・妻が、いきなり強気に出ると、意外ともろく陥落することが多いです。
もし、それでも駄目なら、浮気の証拠をもとに、裁判でもしましょう。
証拠があるって、本当に強みです。
注意!
ここに書いたことは、不貞行為の証拠があることが大前提ですので、間違っても証拠がないまま、話し合いを開始したりしないで下さい。