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浮気の証拠が絶対欲しいなら!?

未だ、自分達(身内、友人・知人等含む)で、夫・妻の行動調査(尾行や張り込みなど)をして、

 

 

失敗してから弊社に浮気調査の相談に来られる方が、後を絶ちません。

 

迷宮入りさせたくないなら、自分達で調査をするのは絶対にやめて下さい。

 

突然ですが質問です。

 

・不貞行為・離婚・裁判などの法律に詳しいですか?

・行動調査に対する十分な知識はありますか?

・行動調査の十分な経験やスキルはありますか?

・高性能な調査機材(特にカメラ)は揃っていますか?

 

 

全部YESの人は、どうぞご自身で調査をして下さい。

 

1つでもNOがあった人は、プロに依頼することを強くお勧めします。

 

恐らく、プロ以外の方は全員、全部NOだと思います。

 

この中で、1つでも欠けたら、私達探偵でも十分な調査が出来ないことがあります。

 

例えば、性能の良くない機材しかなかったら・・・。

 

ちなみに、すべてYESの人(我々プロ)がやっても、行動調査は相手があることですから、世の中100%ということはありません。

 

ですから、1つでもNOがある人は失敗する可能性が高いので、調査をすべきでは無いのです。

 

ところが、「調査をしてしまった人」からお話を伺うと、皆さん「全部NO」の人が調査をしているのです。

 

それにもかかわらず、身内や友人の案件を調査をしてしまう(お手伝い含む)のはとても無責任な行為です。

 

機材も揃っていない、全く経験も無い、知識もない人が調査をしたら、失敗することは目に見えています。

 

それなのに、何故やってしまうのでしょう?

 

私には、とても身内や友人のことを大切に思ってやっているとは思えず、むしろ興味本位の野次馬根性で、お節介をしている様に見えています。

 

客観的に見て失敗する可能性が高いことなのに、到底、親切でやっているとは思えないのです。

 

当然の様に、素人が調査をしてしまった案件のほとんどは、調査対象者を警戒させてしまい、密会の回数が減る、異常な程、周りを気にするなどしていて、浮気調査が非常にやりにくい状況になって、結果、調査に余分な時間・費用がかかってしまいます。

 

中には、会わなくなってしまっている、別れたなど、浮気調査をしても証拠が出ない状態になってしまっている案件もありました。

 

ちなみに、何もしていない案件は簡単に証拠が撮れます。

 

そして、自分達で調査をしてしまう人には共通点があります。

 

調査の他にも、問い詰めたり、探りを入れたりする、その他、余計なことをして対象者を警戒させてしまっていることが非常に多いのです。

 

 

こういった人が調査をしたり探りを入れるのは、積極性だけあって、パワーも体力も技も、全く無いのに、格闘家に勝負を挑んでる様なものです。

 

 

先日もこんな事例がありました。

 

・お友達に夫を尾行してもらい、浮気相手女性の家は分かっていた。

 

・浮気相手女性のSNSを見つけたので、裏アカウントを作成して閲覧していた。

 

・浮気夫と繋がっている常用のアカウントを使用しているスマホで裏アカウントを作成したため、浮気夫のスマホに「知り合いですか?」みたいな通知が行ってしまった。

 

浮気夫は、不倫を疑われていると知り、激怒(逆ギレ)して、離婚すると言って家を出て行った。

 

どうやら、通知をOFFにする設定を知らなかった様です。

 

浮気調査をする日にちも決まっていたのですが、稼働する前に終了(キャンセルされて)してしまった案件です。

 

この様に、依頼者様が自分達で調査をした案件は、非常にやりにくい状況になっており(とても浮気調査が出来るような状態ではない案件もある)、通常よりかなり多くの時間や費用がかかってしまい、中には、調査不能になってしまう案件もあるのです。

 

ところが、困ったことに、調査をものすごくやりにくくしてしまっている(対象者を極度に警戒させていしまった)という認識が、お客様にはあまりなく、やってみて出来なかったからプロにやってもらえばいいや、くらいに思っている様です。

 

もう一度言います。

 

自分達で調査をした案件は、必ずと言って良いほど、やりにくくなっています。

 

かえって高くつきます。

 

会わないなど、証拠が出ない状態になっていることもあります。

 

ですから、証拠が欲しいと思ったら、自分達で調査をしないで下さい。

 

正直、自分達で調査をした案件は、我々も積極的に好んでは、受任したくない案件です。

 

探偵社の中には、そうした案件は、別途、費用を請求するところもあるくらいです。

 

 

お身内の方や、ご友人を大切に思う方は、自分達で調査をせず、まずは、専門家に相談することをお勧めしてあげてください。

 

 

力になりたいなら「調査をしてあげる」のではなく、相談に行くときに、ついていってあげれば良いのではないでしょうか?