こんな浮気調査・探偵社は要注意!
2024年07月29日
探偵社に浮気調査依頼。
大抵の方は、人生でそんな機会、滅多に訪れないでしょう。
ではそんな時、何を基準に選びますか?
中々、周りの方に表立って相談できる事ではないですし、難しいですよね。
今回は、個人的に私なら絶対に依頼しない探偵社の特徴を10項目、お教えします。
その1.探偵紹介所の紹介
まず間違いなく、高額な探偵社を紹介されます。紹介所の手数料の多くは調査料金の何%という仕組みになっており、高額な探偵社を紹介しないと紹介所は利益が出ないからです。
その2.事務所で面会しない
特に遠方からやってくる探偵社には要注意!経費がかかっているので、強引に契約を迫り中々帰してくれません。実際に、弊社に浮気調査依頼されたお客様の中にも何名か、過去にこうした被害にあった事をお聞きしました。
その3.レンタルオフィスの探偵社
こちらも同様、レンタルオフィスは無人で転送電話のみ、遠方から来るため、経費がかかっている場合が多く、強引に契約を迫り中々帰してくれません。そもそもレンタルオフィス自体、相当怪し過ぎます。
おかしいと思いませんか?
その4.調査員が最低3名スタートの探偵社
浮気調査(行動調査)が2名1組なのは一般的ですが、どんな調査でも最低3名という探偵社は、怪しいです。実際に、何でも3名で契約して、実際にはそれ未満の人数で調査をしているところが多々あります。案件の難易度・ご予算に応じて、あるいは、案件や稼動毎に決めるべきです。
その5.検索してPRに表示される探偵社
Googleなどで検索して「PR」(広告)のところに頻繁に表示される探偵社も要注意です。ワンクリック何千円等の広告料を支払っているのですが、調査料金を相当高額に設定しないと、割りに合いません。
その6.ホームページが弁護士だらけ
ホームページに弁護士推薦とか謳って弁護士の写真をたくさん掲載している探偵社は、私が知る限り全部高額でした。余談になるかも知れませんが、有名人や社会的地位のある人を宣伝に使うのは、投資詐欺など詐欺商材の典型的な販売手法のひとつです。自社に自信が無い裏返しでは?
その7.会社概要が分かりにくい探偵社
会社概要が穴だらけ、中には代表者の氏名すら載っていない探偵社があります。こちらは論外です。
その8.違法な業務を行う探偵社
ホームページに示談書や訴状の作成補助など、他に資格が無いとやってはいけない業務を行う旨が書いてある探偵社は要注意!もしも、これらをお客様に対して行えば、弁護士法、行政書士法などに違反、刑事罰を受けます。やらなければホームページに嘘を書いていることになります。
その9.ランキングサイト上位の探偵社
ランキングサイトの多くは、自作自演です。また、そうでない場合でも、ほぼ広告料高額支払順に掲載されている様です。かなり悪質なサイトが目立ちます。つまりランキングには全く根拠がなく、むしろ、調査料金高額順だと言っても過言ではありません。
その10.電話で料金を言わない探偵社
ほぼ間違いなく高額です。高額だから即答できないのです。面会しようものなら、強引に契約を迫り中々帰してくれません。
ご参考になれば幸いです。