浮気の見破り方の基本
2016年05月28日
浮気(不貞行為)をしていれば、いくら気をつけていても、日常生活の中から疑わしい事実が見えてきます。
ポイントを押さえてチェックすることで比較的容易に浮気を発見することができます。
参考までに、浮気発覚原因のワースト1位は携帯電話・スマートフォン(中身の情報だけでなく、肌身離さない、ロックを掛ける様になった等の行動も含む)です。
その他にも夫(妻)の持ち物やマイカーなど様々なものから浮気が発覚しています。
浮気夫(妻)が警戒していなければ、意外と簡単に尻尾(しっぽ)を出します。
ただし、浮気をしているかどうかチェックするにしても、情報や証拠を収集するにしても、浮気夫(妻)に気付かれない様にこっそりやって下さい。
なぜなら、あなたが探っていることを、浮気夫(妻)が気付いてしまう(疑うと)と、浮気の痕跡を分からない様にする等の対策をされてしまうからです。
くれぐれも慎重に、怪しまれない範囲でやることが重要です。
浮気の痕跡はこんなところに現れる
ここでは、相談者様や依頼者様が、実際に浮気を確信(発見)したり怪しいと思い始めたりしたきっかけになった主な事例を紹介致します。
尚、1つだけではなく複数の事柄から浮気を確信したケースが多いようです。
携帯電話、スマートフォンから発覚&確信した例
- メールやLINEの内容があからさまに浮気をしている内容だった。
- 携帯電話をロックする様になった。
- メールやその履歴削除される様になった。
- メールBOXにないものがメールの送受信履歴には残っていた。
- メールチェックの回数や携帯電話をいじることがやたら多くなった。
- 電話をしても出ないことがよくある様になった。
- 着信・発信の履歴が消されていた。
- 最近、着信をマナーモード(バイブ)やサイレントするようになった。
- 携帯電話を肌身離さず、トイレやお風呂に入るときにも持って行くようになった。
- 携帯の電池のふたの裏側に浮気相手と写ったプリクラが貼ってあった
持ち物等から発覚&確信した例
- 夫のカバンからコンドームが出て来た。
- 夫のカバンからED治療薬が出て来た。
- 財布の中からラブホテルのレシートが出て来た。
- 夫のカバンから(浮気の為に借りた)アパートの契約書が出て来た。
- 夫の部屋のゴミ箱からビリビリに破いたラブホテルのレシートが出て来た。
- 夫の机の引き出しにピルの使用法のメモが入っていた。
- 見慣れないカギを持っていた。
- 手帳に浮気相手とのスケジュールが書いてあった。
マイカー(車両)の痕跡から発覚&確信した例
- カーナビに不自然な目的地履歴や軌跡が残っていた。
- 座席の下にラブホテルのスタンプカードが落ちていた。
- センターコンソールボックスにラブホテルの会員証が入っていた。
- 出張先だと告げた場所と違う場所の高速道路の領収書が出て来た。
- 夫が効かないジャンルの見たこともないCDがたくさんあった。
- 灰皿に口紅のついたタバコの吸殻が入っていた。
- 急に洗車をしたり車内を掃除したりする様になり、芳香剤まで置くようになった。
- 車内に、自分の物ではない長い髪の毛などが落ちていた。
- ガソリンの減りが明らかに早くなった。
パソコンから発覚&確信した例
- SNSサイトに夫のユーザー名を発見し、妻が割切り交際を求める女性になりすましアプローチ見事にひっかっかった。
- パソコンにシティホテル予約確認のメールが届いてた。
- パソコンに触らせたがらない様になった。
- 「履歴」や「最近使ったファイル」などをこまめに消去するようになった。
- パスワードを変えた。
- オフ会と言って出かけるようになった。
身なり・行動など
- 普段は洗濯をしない夫が朝帰りの時に洗濯をしいた。
- キスを拒まれた。夫婦関係を拒否するようになった。
- 急に背を向けて寝るようになった。
- 急に下着に気をつかいはじめた。
- 急に香水をつけはじめた。
- 急に身なりや髪型を気にするようになった。
- 急に体を鍛えだした。
- 金遣いが荒くなった。
- 1人で外出する時間が多くなった。
- 休日出勤や残業が急に増えた、帰宅時間が遅くなった 。
- 帰宅すると真っ先に風呂に入るようになった。
- 家を出て行った。(実家やアパート住まい)
浮気(クロ)を確信したら
あなたが、浮気(クロ)を確信するのに十分な材料が得られたとします。
それらのうち、証拠になりそうなものは、写真などを撮って保存しておくことも重要です。
しかし、「あなたが浮気を確信するのに十分な材料」と、「裁判上での不貞行為を十分立証できる証拠」とは「違う」ということを覚えておいて下さい。
ですから、クロを確信したとしても、焦ってすぐに行動を起こしてしまってはいけません。
完全な証拠が無いまま問い詰めたりするのはもってのほかです。
浮気夫(妻)は絶対に白状しません。そして、一度問い詰めてしまった後は、警戒してしまったり、証拠隠滅を図ったりしてしまい、証拠を撮ることが難しくなってしまうでしょう。
ですから、運よく白状したときのことではなく、白状しなかったときのリスクを考える必要があるのです。
従って、あなたがもしも、浮気を確信したなら、グッとこらえて、とりあえず専門家に相談することをお勧めします。