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浮気を見破るには!?

ある記事に「浮気していないのに、浮気を疑われる行動9パターン」 という記事が載っていました。

 

以下の9つのパターンです。

【1】仕事で、帰宅が遅い。
【2】たまたま連絡が取れないことがあった。
【3】用事の詳細を具体的に説明しない。
【4】オシャレをするようになった。
【5】スマホを肌身離さず持っている。
【6】無言でLINEの返信をする。
【7】一緒にいるとき、電話が鳴っても出ようとしない。
【8】急に飲み会の予定を入れる。
【9】「浮気しているでしょ?」と聞かれ、ムキになる。

 

ところが、これらのパターンは浮気をしていないのに、あらぬ疑いをかけられた人だけでなく、実際に浮気をしている人にも当てはまっている場合が多々あります。

 

では、どうやったら浮気をしているか否かを見極めることができるのでしょう?

 

私は、依頼者様や相談者様に「相手の言葉を信じてはいけない」と日頃からアドバイスしています。

 

なぜなら、いくら言葉を聞いたところで、本当かも知れないし、嘘かも知れない、つまり、言葉だけでは判断ができないからです。

ちなみに、上の記事には

 

【3】の「用事の詳細を具体的に説明しない。」の対処法として

「イベント内容やメンバーなどを具体的に説明することで、疑いを回避できる。」

という対処法が書いてありました。

 

実は、浮気をしているパートナーが、なるべく信じてもらうために、「具体的な説明をする」という手段を用いることは、多々あります。

 

浮気調査で良くあるケースにあてはめると

 

「女友達の○○ちゃんと××に行って来る。〇〇ちゃんのクルマに乗せて行って・・・・。」とかなり詳細な説明をしていた調査対象者(依頼者様の妻)のケースの調査報告書には、妻が男性とラブホテルで写っていました。

 

実は、こういったケースは良くあります。

 

この様に、浮気を隠そうとしている人の言葉は、具体的な説明さだったとしても、嘘の可能性が高いのです。

 

もし、浮気をしていない人だったなら、本当に説明通り、「○○ちゃんと××に行っていた」でしょう。

 

従って、具体的に説明であろうが、そうでなかろうが、嘘か本当かの判断基準にはならないのです。

 

つまり、特に浮気を疑って聞いた場合は、具体的な説明だったからと言って、それを信じてはいけないのです。

 

また、経験上ですが、女性より男性は嘘をつく時、妙に饒舌になります。

 

聞いてないよと言わんばかりに、細かく、しかも、どうでもよい情報までベラベラと話し始めるなど。。

 

 

では、どうしたらよいのでしょう?

 

「浮気をしている人」は「嘘をつく」そして、「嘘をついている人」の言葉や行動には、矛盾点や不自然な点があります。

 

行動や状況などとの矛盾点や不自然な点を探すことが「嘘」を見破る方法の基本なのです。

これを逆手にとれば矛盾点や不自然な点を無くすことが、浮気を見破れられない方法になってしまいますが、矛盾点や不自然な点を無くすことが、そう簡単に出来ることではありません。

 

ちなみに、弊社が携わった案件で浮気をしていた人は、ご相談の段階において、ほとんどの調査対象者に多かれ少なかれ矛盾点や不自然な点をがありました。

 

参考にして頂ければと思います。